いぐさについて

たたみの材料、いぐさってなに?

「たたみ」の品質を左右するものの一つは、材料であるイグサ。

イグサは、日本の文化に深く根付いている植物です。水辺に生える草で、茎が細長くて、高さが2メートルを超えるものもあります。

「たたみ」表は、このイグサを織って作られています。

自然素材であるが故に、生産者、栽培方法、織り方、管理方法で、品質に大きな差が生まれます。

いぐさ農家さんについて

タタミ作りは、二人三脚

当店のたたみは、私が直接お会いし本当にに信頼できる生産者の畳表のみを使用しています。

イグサ一本一本と向き合う真剣さ、環境に対応する柔軟さは、畳表に現れます。是非当店の「たたみ」に触れてください。

他にはない、ツヤやコシ、美しさを実感していただけると確信しています。

当店のイグサの特徴

上本修久さんの作るイグサ

上本さんが作るイグサは、特別な方法で栽培しています。

トライ&エラーを重ね、辿り着いたのは、イグサも人も同じ栄養が必要だということ。上本さんは、ヨーグルト、日本の納豆、乳酸菌飲料など、普段私たちが口にする食品を田んぼに投入し、微生物の働きを活かした土作りをしています。

こうした豊かな土壌で作られた健康なイグサは、人と同じく、長持ちし時を経ても美しいのです。